最近TOEICを受ける人が増えていますが、はたしてTOEICと英検のどちらを受験すればいいのでしょうか。ここではTOEICと英検の違いや特徴をご紹介してきます。
TOEICの概要
TOEICには以下の3種類のテストがあります。
・TOEIC Listening&Reading Test
・TOEIC Speaking&Writing Test
・TOEIC Bridge Test
しかしTOEIC Listening&Reading Testを受験する人がほとんどです。TOEIC L&Rと表記されることも多いので、こちらを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
文字通り読む力と聞く力であり、両方100問ずつあります。
リスニングパーㇳは45分、リ―ティングパートは75分ですが、リーディングパートは特に速読が重要になります。
英検の概要
英検は4技能全てが必要になり、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級とレベルベルにわかれています。通常の英検の他に、英検CBTと英検S-CBTがあります。
英検は一般向けで、TOEICはビジネスで必要な人向けでしたが、TOEICが一般的になりつつあり、受験者が増えています。