英語の文法を理解するのに苦労している方が多いのではないでしょうか。しかし丸覚えをするのも簡単ではありません。
そこでおすすめなのが、英語の基本文系となるSVOCをしっかりと理解することです。この記事ではまずSVOCのそれぞれの意味を使い方をご紹介してきます。
- S 主語
- V 動詞
- O 目的語
- C 補語
1.S 主語
「私は」「彼が」などの動作をする人、また物をいいます。主語は必ず名詞もしくは代名詞があてはまります。(名詞相当の表現があるケースもあります。)英語は日本語のように主語を省略して話すことはほとんどないので、主語がどの部分にあたるのかを理解することが重要です。
2.V 動詞
動詞は、「食べる」「走る」などの行動を表す一般動詞と、be動詞とよばれる動詞があります。私は生徒です。I am a student. のamの部分がbe動詞となります。
3.O 目的語
目的語は、名詞もしくは名詞相当のいいまわし(食べることが好きです。)があります。
例えば
I like cat. 私は猫がすきです。
この文章であれば、catが目的語となります。
4.C 補語
補語とは、主語=補語となるものと考えてください。
例えば
My name is Mike.
私はマイクなので、Mikeが補語となります。